よくあるテレビのクイズ番組のように、司会者はモニター越しに、回答状況や、回答スピードをチェックしたい。そんな主催者や幹事側も楽しみたい!という希望からたどり着いたのが、GoogleのJamboardを使ったクイズ回答方法です。
クイズ回答集計のアプリはいろいろある
SurveyMonkeyなどの無料のアンケートツールを使うこともできます。Kahoot!(カフート)やennoshitaなどの選択集計機能付きのアプリもあります。これらは使い方次第で非常に楽しいクイズ大会が開けるのですが、今回実現したいのは、回答状況や、回答スピードをチェックができる機能です。
テレビのクイズ番組でも、司会者が、手元のモニターを見て、回答者の記載状況が見ている状況ってありますよね。あれの実現です。
調査してみると、ドンピシャなサービスがありました。Web会議システムを利用し、回答者全員の回答を画面いっぱいに表示することが出来る、「Connected Flip」というサービスです。しかしながら、小生が確認したタイミングでは、デモ体験のみでした。ゆえ、無料で気軽にできる方法をノート共有アプリでいくつか調査・実施をしてみました。
ノート共有アプリは本当に万能!
※以下、記載の製品は、製品サービス本来のフィードバックではなく、クイズ番組的に利用した場合の視点で評価していることあらかじめご了承願います。本来の目的で利用した場合、各々に利点がありますので是非、ニーズがありましたら本来の目的にてご利用されることをお勧め致します。
ノート共有アプリの無料李鵬範囲で、をクイズ番組の進行として活用できるか試した結果は、以下になります。
Clono
〇ポイント
・ノート(回答者用パネル)をQRコードで回答者へシェアできる。
・複数回答者のサムネイルが司会者側の画面としては管理がしやすい。
・サムネイル更新(全回答者一覧表示に利用)が速い。
・司会者と回答者で別のアカウントを用意するためカンニング防止が出来る。
×ポイント
・回答者分のアカウント作成で、回答者側のメールアドレスが必要。
Evernote
〇ポイント
・司会者と回答者は同じアカウントで操作する。
・10年以上前からサービス提供しているためメジャーなアプリ
×ポイント
・更新速度は速いが、サムネイル反映(全回答者一覧表示に利用)が非常に遅い
・接続端末数制限がある
Jamboard
〇ポイント
・司会者と回答者は同じアカウントで操作する。
・司会者側も回答者側も直感的な操作が可能なUI
×ポイント
・サムネイル反映(全回答者一覧表示に利用)が遅い
最終的に、気軽に利用できる手軽さから、Jamboardを小生は使ってみました。
操作方法は以下をご参照ください。
(実際の使ってみた感覚は、ブログ側にUp予定です。)
オリジナルのあそび方で是非楽しんでみてください。